防災庁発足会見での発言と波紋
11月2日に発足した防災庁の実務を担う細野豪志防災相は、同日の会見で災害対応の司令塔としての役割を説明しました。その後の質疑応答において、東日本大震災の当時を振り返り、万が一日本有事が起こったら対応できるだろうかと考えた経験に言及しました。
細野豪志防災相は、当時は日本に対する同情があったものの、15年からまもなく16年が経過する中で、弱っている日本を攻撃する可能性が出てきていると指摘しました。この発言に対し、SNSでは他国への恐怖を植え付けるものだとして多くの疑問の声が上がっています。
野党議員による猛反発と指摘
立憲民主党の辻元清美参院議員は4日に自身のXを更新し、東日本大震災の複合災害から得た教訓を政策に活かせるのは細野豪志防災相しかいないとエールを送る一方、今回の発言は政府の人間として絶対に口にしてはいけない言葉だと訴えました。
辻元清美参院議員は、仮に日本で大規模災害が起きた際に国際的な支援が大きな力になるとし、近隣諸国の協力の重要性を骨身にしみているはずの細野豪志防災相に対して、日頃から信頼関係を作ることこそ防災大臣の重要な責務であると再考を迫りました。
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