静岡県の警報と各地の注意報
静岡県が発表した警報は、住宅などで見かけるカメムシ全般ではなく、ミカンやカキなどの果実に被害をもたらす果樹カメムシ類が対象です。主にチャバネアオカメムシ、ツヤアオカメムシ、クサギカメムシなどが挙げられています。
静岡県では2026年8月に注意報を発表していましたが、その後も発生が増え、2026年10月1日に警報へ引き上げられました。県内4か所の調査では捕獲数が平年の約20倍に達しました。
発生状況と増加に関係する条件
農林水産省によると、2026年9月24日までに31府県で果樹カメムシ類の注意報が発表されています。愛知県では2026年10月5日に今年3回目となる注意報が発表されました。
果樹カメムシ類はスギやヒノキの球果を餌に繁殖します。静岡県の調査では、2026年はヒノキの実が平年より多く、9月のヒノキ球果におけるカメムシ寄生数は過去最多となりました。
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