阪神の主軸不在と敗戦の状況

阪神打線は佐藤輝明がベンチ外となり、さらに森下翔太が負傷交代するなど、主軸の不在により迫力不足が否めない状況となった。巨人を苦しめた2人の不在は藤川球児監督にとっても想定外であり、阪神の敗戦は不安しか残らないものとなった。

試合では阪神の投手陣が8回に牧秀悟から決勝ソロ本塁打を献上するなど、チームにアクシデントが続出する厳しい展開となった。球団史上初となるクライマックスシリーズでの2戦連続完封負けを喫する結果となった。

勝ったDeNAの攻撃面に対する見方

スポーツ報知評論家の高橋由伸氏は、勝ったDeNAについても決していい攻撃をしたわけではないと指摘した。8回に牧秀悟の一発で勝ち切ったものの、本来はもっと楽な展開に持ち込めるはずだったとの見方を示している。

特に5回表の攻撃では、1死満塁で投手・尾形に代打を送る勝負に出ながらも、先頭打者の出塁時やバントの場面で代走を送るなどの選択肢があったと指摘した。ミスがありながらも一発で勝負をつかむDeNAの強さに言及している。