カンザスやアイオワでの集会中止と電話参加への切り替え

トランプ米大統領は2026年10月29日、来週の中間選挙を控え今週末に予定していたカンザス、アイオワ両州での選挙集会への出席を取りやめました。側近らによると、今後は全米各地の集会に電話で参加する方針であり、トランプ米大統領自身も記者団に対してカンザス州に行く必要があるとは思わないと述べています。

中西部のカンザス州では、共和党のロジャーマーシャル上院議員が民主党の新人アダムハミルトン氏と予想外の接戦を繰り広げています。トランプ米大統領を支援する政治資金団体であるマガイインクは、投票日までにカンザス、アイオワ両州を含む少なくとも十九州で、トランプ米大統領が電話参加する集会を開くと発表しました。

共和党全国委員会の声明と今後の動向

共和党全国委員会は2026年10月29日、複数の連邦議会選挙区で接戦となっているアイオワ州でも予定していた集会を中止すると声明で発表しました。トランプ米大統領は10月1日以降、19州で25回の集会を開いており、最近は1時間を超える選挙演説を繰り返すことの負担に言及していました。

トランプ米大統領は引き続き、30日のフロリダ州を含め、投票日までに複数の州で集会に出席する見通しとなっています。ミシシッピ州で演説した際には声がかすれ、神は毎日集会を開くために声帯を作ったわけではないと語るなど、最終盤に向けて動きに変化が出ています。