初公判で起訴内容を認める

2026年9月28日、横浜地方裁判所において、不同意わいせつ致傷の罪に問われている元プロ野球ソフトバンク選手の美嶋隼人被告に対する裁判員裁判の初公判が開かれました。法廷に立った美嶋隼人被告は、起訴内容について「間違いありません」と述べ、罪を認めました。被告は現役時代、堂上隼人の名前でプレーしていた経歴を持ちます。

美嶋隼人被告は、昨年10月に開かれた別の不同意わいせつ事件の公判では一部否認をしていました。その後、今回の事件で追起訴されたことを受け、裁判員裁判として審理が続けられることになりました。過去の公判での主張と今回の認否の変化が注目される中、法廷での審理が進められています。

事件の概要と起訴内容

起訴状によると、美嶋隼人被告は2025年6月6日、横浜市旭区の路上において女性に対してわいせつな行為を行いました。その際、被害に遭った女性の背中を突き飛ばして転倒させ、両膝などに約11日間のけがを負わせたとされています。この一連の行為が不同意わいせつ致傷罪として起訴されました。

今回の裁判は、横浜市内で発生した事件の事実関係を確定させる重要な手続きとなります。裁判員裁判として、被告の供述や証拠に基づき、事件の全容が改めて審理される予定です。今後の公判日程や判決の内容については、横浜地裁での審理の進展を待つことになります。