新党結成も「仮住まい」の指摘
中道改革連合から離脱した立憲民主党出身の衆院議員らにより、新たな政治団体「民主改革の会」が設立されました。関係者の間では、本格的な野党再編までのつなぎに過ぎない「仮住まい」との見方が強まっています。
この団体は「党」という呼称を使わず、綱領も旧来のものを引き継ぐなど、暫定的な性格が色濃い状態でした。結成当初は役職が定まらず、自民党からの国会運営に関する打診にも対応できない状況が報じられていました。
結束に乱れと今後の課題
発足直後には、泉健太元立民代表や大島敦元民進党幹事長らが参加を見送る意向を示しました。特に泉氏は、議員1人を中道改革連合に留めて政党交付金を受け取れるようにした手法を批判しており、立民系議員の足並みには深刻な乱れが生じていました。
9月24日の時点では18人の入党と統一会派の結成が報じられていますが、政党交付金の受領に対する世論の批判や、今後の組織のあり方を巡る意見の食い違いなど、解決すべき課題は山積みです。小川淳也代表らが明確なビジョンを示せるかが、今後の求心力維持の鍵となります。
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