前原氏が簗農水相を厳しく批判
日本維新の会の前原誠司顧問は、簗和生農林水産相が衆院選で首長から支援を得られなかった地元2市町の道路予算を大幅にカットしたと発言したことについて、2026年10月7日に批判を展開しました。前原氏は「応援してくれた人には手厚く、応援しなかった人には意趣返しというのは、あり得ない」と強調し、閣僚を辞めるだけでなく議員辞職に値するとの見解を示しました。
前原氏は、実際に当該自治体の関連予算が減額されている点を踏まえ、簗氏による働きかけがなかったかどうか事実を精査する必要があると訴えました。前原氏は自身の国交相時代の経験として、査定は役人が行うものであり、大臣には特定の自治体を優遇するような要望は上がってこない仕組みであると説明しています。
与党内からも広がる更迭論
簗和生農林水産相の発言を巡っては、野党から更迭を求める声が上がっていましたが、与党である日本維新の会の前原誠司顧問からも厳しい批判が出たことで、波紋が広がっています。前原氏は「同じ与党だから擁護するということではない」と述べ、政治家としてあるべき姿勢ではないと強く指摘しました。
前原誠司顧問は、自分と異なる考えを持つ人を含めた国家国民のために働くのが政治家の役割であると強調しました。応援されなかった自治体への意趣返しは絶対にやってはいけない行為であると断じ、簗氏の政治家としての資質を厳しく問う姿勢を鮮明にしました。今後の予算配分の妥当性に関する調査の行方が注目されます。
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