古河ガードでの先行実施と規制基準
三重県は10日、津市東古河町の県道のアンダーパスである古河ガードにおいて、冠水前から予防的通行止め規制を行うと発表しました。交通量が多い同ガードで先行して実施し、その効果を検証した上で対象の拡大を検討する方針です。
県が管理するアンダーパスは、桑名市や四日市市など10市町に古河ガードを含めて計17か所設置されています。予防的通行止め規制の基準は、レベル4大雨危険警報が発表された場合や、道路管理者または警察が冠水の可能性があると判断した場合としています。
今後の整備と国の動向
古河ガードはJR紀勢線と近鉄名古屋線の下をくぐる片側2車線の県道42号であり、津市役所や津地裁などに近く交通量が多い場所です。県は17か所のアンダーパスすべてに排水ポンプを設置しているほか、水位センサーや情報板、遮断機の整備を進めています。
全国で記録的な大雨が相次ぎ、国土交通省が国道のアンダーパスで予防的通行止め規制を始めていることを受け、一見勝之知事は10日の定例記者会見で、県も国に続き命を守る観点で取り組むと強調しました。
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