電撃トレードの発表と水野編成本部長の説明

巨人の甲斐拓也捕手が楽天へ金銭トレードで移籍することが30日に両球団から発表されました。2024年オフに国内FA権を行使して巨人へ加入した経験豊富な捕手でしたが、異例の金銭トレードによる電撃移籍となりました。

取材に応じた巨人の水野雄仁編成本部長は、交換相手なしの金銭トレードであることに触れ、せっかく来てもらったもののなかなか出場機会がちゃんとなかったと述べ、甲斐選手が今後も活躍できる場をと思って移籍に至ったと説明しました。

甲斐捕手の加入からの経歴と今季の出場状況

甲斐拓也捕手は楊志館高から2010年度の育成ドラフト6位でソフトバンクに入団し、その後支配下登録や正捕手の座を掴みました。2024年オフには国内FA権を行使して5年契約で巨人に移籍し、阿部前監督の背番号10を継承していました。

移籍1年目の25年は夏場の骨折離脱もあり68試合の出場にとどまり、2年目の今季はオープン戦で結果を残せずに10年ぶりに開幕を2軍で迎えました。勝負の夏場に2度目の1軍昇格を果たしたものの、今季の出場は13試合にとどまっていました。