防衛省が発射を発表

防衛省は2026年10月3日午前、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。韓国軍も同日、北朝鮮が日本海に向けて飛翔体を発射したと明らかにしています。防衛省は詳しい情報の収集と分析を続けています。

政府関係者によると、飛翔体は日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したと推定されています。今回の発射を受け、高市総理は万全の態勢をとるよう指示を出しました。現時点で日本国内における被害情報は確認されていません。

南北対立と過去の動向

北朝鮮をめぐっては、9月に南北軍事境界線付近で地雷爆発事故が発生し、韓国軍が謝罪を要求するなど南北間の対立が深まっています。金与正朝鮮労働党総務部長は9月29日の談話で、韓国側の主張を自作自演と反発していました。

北朝鮮は9月20日にも短距離弾道ミサイル2発を相次いで発射したばかりでした。海上保安庁は船舶に対し、今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は近付くことなく関連情報を通報するよう呼び掛けています。