北見市でのごみ袋値上げと背景

北海道北見市ではごみを減らしたいという思いや財政の問題から2004年にごみ袋が有料化されましたが、10月からは45Lのビニール袋が1枚90円から135円へと値上げされました。理由としては人件費や処分費の上昇が挙げられており、地域によっては家計にさらなる打撃となっています。

経済アナリストの馬渕磨理子さんは、週2回使うと1年でトータルのコストが約1万4000円になるというコスト感を指摘しつつ、地方の財政問題もあるなかで意識的にごみの量を減らしていくインセンティブには寄与するのではないかと述べています。

各地でのごみ袋値上げや有料化の動き

北海道北見市だけではなく、他の自治体でもごみ袋の値上げや有料化が10月から始まっています。神奈川県の湯河原町では約25パーセントの値上げに踏み切っており、千葉県の八街市ではこれまで民間企業が指定ごみ袋を販売していたところから、八街市として有料化されるなど地域によって様々な動きが見られます。

茨城県ひたちなか市では45Lの10枚入りが200円から230円に値上げされました。井上貴博キャスターは、有料化することで意識が変わる一方で、東京23区は基本的に無料であるなど自治体間でこれだけ差が広がっていいのかという課題や日本全国の共通の課題について言及しています。