顧客被害とシステムの問題を説明

熊谷正寿代表は会見の冒頭、「お名前.com デスクトップクラウド」への不正アクセスで顧客の情報が流出し、顧客の資産にも被害が出たと説明した。熊谷正寿代表は顧客を守れなかったことを謝罪し、システムにセキュリティ上の問題があったことも認めた。

熊谷正寿代表は、グループ会社のGMOサイバーセキュリティ byイエラエの専門家がシステムの課題を指摘していたことを認めた。熊谷正寿代表は、その指摘をサービスの運営に生かすことができなかったと会見で述べた。

SNS投稿への謝罪と会見時期の説明

熊谷正寿代表は自身のSNS投稿についても改めて謝罪した。被害者に関わる事柄に触れた投稿、笑顔の写真の投稿、自社の陸上部について投稿した人へのコメントを挙げ、いずれも被害に遭った人の気持ちへの配慮が欠けていたと述べた。

会見が遅れた理由を報道陣から問われた熊谷正寿社長は、被害拡大の防止や顧客の損害回復を優先したと説明した。一方、47NEWS掲載の共同通信記事は、問題への新たな説明は乏しく、企業理念やサイバー攻撃について持論を述べる場面が多かったと報じた。