サイバー攻撃問題とSNSでの発信をめぐる経緯
10月21日に発生したお名前.comへの不正アクセスでは、攻撃者が約80億円の身代金を要求し、支払いを拒むと27日に利用者と見られる個人情報が公開されました。GMOは最大1億5000万円の懸賞金をかけて情報提供を呼びかけましたが、子会社が2年前にシステムの脆弱性を指摘していたことも明らかになっています。
こうした状況の中、GMOインターネットグループの熊谷正寿代表が自身のXで笑顔の自撮り写真を投稿したことなどが無神経であると批判を集めました。また、個人情報の特定につながる投稿に対して刑事告訴を呼びかけつつ、自身の投稿で家族構成を書き込むなどの言行不一致も指摘される事態となりました。
記者会見での謝罪とSNSを騒然させた劇場型の振る舞い
11月2日に行われた記者会見の冒頭で、GMOインターネットグループの熊谷正寿代表は、システム上の課題を運営に生かせなかったことや、自身のSNSでの発信について被害に遭われたお客様と関係者の皆様に向けて心よりお詫びを述べました。その上で、お客様をお守りできなかったとして大声で謝罪の言葉を張り上げました。
今回の会見は問題の経緯や対応、知見、質疑応答の3部構成で実施されました。その第2部において、GMOインターネットグループの熊谷正寿代表が目に涙をためながら一言一言を絞り出すように熱弁を振るう姿が見られ、SNS上ではその劇場型の仕草に対して大きな注目と様々なツッコミが寄せられる展開となりました。
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