11月2日に社長が経緯を説明

GMOインターネットグループは、サービスを巡る不正アクセス問題に関し、2026年11月2日に記者会見を開く方針であることが31日までに分かりました。同社がこの問題について記者会見を開くのは、問題発生以降初めてのこととなります。

会見には熊谷正寿社長が出席し、一連の経緯や現段階で判明している事実関係について説明する見通しです。熊谷氏はこれまで、自身のブログやSNSを通じて対応方針を発信してきましたが、公の場での説明が注目されています。

不正アクセス問題の背景と対応

今回の不正アクセス問題を巡っては、グループのセキュリティー会社である「GMOサイバーセキュリティbyイエラエ」が2024年にシステムの脆弱性を指摘していたことが読売新聞の報道で明らかになっています。熊谷氏はブログで、社内からの指摘を受けていたものの対応が遅れたと説明していました。

また、GMOインターネットはFX自動売買用サーバーへの不正アクセスを受け、政府に対して「能動的サイバー防御」の適用を要請したことも報じられています。今回の会見では、こうした一連の対応や被害状況についても言及される可能性があります。