現時点では、熊本地震による被害の全容確認が続いています。高市総理大臣は2026年7月29日午前、総理大臣官邸で取材に応じ、午前8時半時点で、災害との関連を調査中の事案を含め、死者が13人となっていると明らかにしました。

高市総理大臣は、人的被害のほか、建物倒壊、火災、道路の損壊など、大規模な被害が確認されていると説明しました。そのうえで、「一人でも多くの方々の救命救助を目指す」と述べ、救命救助を重視する考えを示しました。また、みずからをトップとする「非常災害対策本部」の2回目の会合に関する動きも伝えられています。

熊本県内では、ライフラインへの影響も出ています。熊本県によると、28日午後6時時点で、氷川町や八代市の一部で約1万500戸が断水していると伝えています。

宇城市では、倒壊した家屋の住人1人と連絡が取れていません。熊本県警は、取り残されている可能性があるとみて、詳しく調べています。

八代市では、地震の影響で日本製紙の八代工場の煙突が折れた様子も確認されています。28日午後7時5分時点で、熊本県八代市の現場では被害の状況が記録されています。

今回の地震では、熊本県で震度7が観測され、現地の現在の様子やニュースの同時配信も続いています。現時点では、死者数には災害との関連を調査中の事案も含まれており、断水や連絡不明者、建物倒壊などの被害について、引き続き確認が進められています。