鴨川市で土砂崩れ、佐倉市で河川氾濫
千葉県鴨川市では、台風25号による大雨の影響で2026年9月21日夜に土砂崩れが相次いで発生しました。この影響で計10棟の住宅に土砂が流れ込み、小湊地区では住人の80歳男性が心肺停止状態で病院へ搬送され、もう一人の住人の安否が不明となっています。西町地区でも巻き込まれたとみられる住人がおり、22日朝から重機による土砂撤去作業が行われています。
佐倉市では、台風25号の大雨により高崎川が氾濫しました。市は21日午後10時前に、1718世帯・2788人を対象としてレベル5の緊急安全確保を発令しました。市内に12カ所の避難所が開設され、22日午前0時時点で12世帯21人が避難しています。警察や消防によると、冠水や土砂崩れの通報が相次いでいますが、現時点で人的被害は確認されていません。
県内で5万軒超の停電が発生
東京電力パワーグリッドによると、2026年9月21日午後9時36分現在、千葉県内の約50460軒で停電が発生しています。停電の影響は市原市、木更津市、君津市、千葉市緑区、千葉市花見川区、茂原市、袖ケ浦市、南房総市、いすみ市、勝浦市、鴨川市など広範囲に及んでいます。復旧作業が進められていますが、現時点で復旧時間は未定となっています。
停電が発生している地域には、長柄町、大多喜町、鋸南町、千葉市若葉区、館山市、富津市、四街道市、東金市、睦沢町、栄町、山武市、佐倉市、成田市、芝山町、匝瑳市、一宮町、大網白里市、横芝光町、富里市、千葉市稲毛区、長南町、御宿町、習志野市が含まれます。各自治体ではライフラインの状況確認と復旧に向けた対応が急がれています。
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