広島が小園ら4選手に戦力外通告、新井監督が言及

広島東洋カープは2026年10月1日、小園海斗内野手、矢野雅哉内野手、前川誠太内野手、田村俊介外野手の4選手に対して、翌シーズンの契約を更新しない方針を伝えたと明らかにした。いずれも20代の野手のみが対象となる異例の形となっている。

この判断について新井貴浩監督は、結果としてこのような形になったことについて残念で申し訳ないとの気持ちを吐露した。さらに、子を持つ親の目線から若手選手たちの境遇を案じる胸の内を明かしている。また、球団本部長はこれまでの調査やさまざまな事情を総合的に勘案した上で契約を判断したと説明した。

小園海斗がSNSを更新し謝罪と疑惑の否定を表明

球団から非通知の知らせを受けた小園海斗内野手は、同日に自身のインスタグラムを新たに更新した。この発信において、今シーズンの私的な場での不用意な振る舞いや一連の報道でファンや関係者に心配をかけたことを深くお詫びし、球団側の下した判断をしっかりと受け入れる考えを明かしている。

その一方で、一部で取り沙汰されていた違法薬物の使用や所持、反社会的勢力との繋がりなどの法令違反行為については、過去も含めて一切関与していないと疑惑を強く否定した。しかしながら、周囲に誤解を与えるような人付き合いや油断した行動をとってしまったこと自体がプロ選手としての意識の低さを表すものだと強く反省し、今後は原点に戻って自分を立て直し野球に取り組む意欲を示している。