標準的な年金額と手取りの現実
日本年金機構によると、平均標準報酬が45万5000円で40年間就業した場合の、夫婦2人分の老齢基礎年金と老齢厚生年金を合わせた標準的な年金額は月額23万7279円です。
月額約24万円という金額から税金や社会保険料が引き落とされるため、実際に手元に残る手取り額は月額20万円前後となるのが一般的で、基本生活費を支払うと余裕はありません。
ゆとりある老後生活に必要な費用
生命保険文化センターの2025年度生活保障に関する調査によると、老後に夫婦2人でゆとりある生活を送るために必要とされる生活費は平均月額約39万円とされています。
ゆとりの使い道として最も多く挙げられる旅行やレジャーには、日常生活を送る最低生活費に加えて毎月約15万円の上乗せが必要であり、標準的年金額との差額が生じます。
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